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美顔器の使い方

 

美顔器をうまく使って綺麗になるには、マッサージの基本を覚えることが大切です。
顔の表面をただ動かすだけでなく、表情筋やリンパ線のことをわかって的確に美顔器を使うことがポイントです。

 

★前頭筋(ぜんとうきん)

おでこの上のほうにあり眉毛の上から縦に伸びている筋肉で、眉を上げたり、顔のシワをつくる筋肉。この筋肉が老化すると額の横ジワの原因になります。

 

 

★眼輪筋(がんりんきん)

目の周り全体を囲んだ筋肉で、目を開けたり閉じたりする筋肉。全体に薄いため、シワになりやすいという欠点があります。

 

 

★口輪筋(こうりんきん)

口元を円状に囲んでいる筋肉で、ここの筋肉が弱ってくると老けた顔になります。

 

 

★頬筋(きょうきん)

あごの関節から口角まで伸びている筋肉です。 口角を上げるはたらきをしています。この筋肉が衰えると口角が下がった老けた感じの口元になります。

 

 

★口角下筋(こうかくかきん)

唇の下から顎に伸びる筋肉です。この筋肉が衰える二重顎になってしまいます。

 

 

★皺眉筋(しゅうびきん)

眉間の縦ジワをつくる働きをする筋肉。しかめっつらをしたりすると眉間の縦ジワの原因になります。

 

 

★笑筋(しょうきん)

口角を外側に伸ばす筋肉で、エクボをつくったりもします。 弾力を失うと口元がしまりなく見えてしまいます。

 

 

★小頬骨筋(しょうきょうこつきん)

口元を斜めに引き上げる、笑う時に大切な筋肉。この筋肉が衰えると頬にたるみが出来ます。

 

 

★咬筋(こうきん)

咀嚼(そしゃく)筋とも呼ばれて、物を噛む時に使う筋肉です。

 

 

★大頬骨筋(だいきょうこつきん)

口を開けて笑う時、口元を高く上げ、笑顔をつくる筋肉です。

 

 

 

☆マッサージ方法

美顔器を顔に当てて、1〜2秒で美顔器をうごかしていくのがポイントです。顔の筋肉やリンパの流れを考えながら行いましょう。

美顔器の使い方

 

1:顎の先から耳たぶに向かって伸ばすようにゆっくり移動させていきます。
2:次に口角からこめかみに向かって移動させます。
3:次は小鼻から額の中心に向かって半円を描くように動かして下さい。
4:眉毛のラインに沿って下から上へ移動していきます。 3回〜4回繰り返し行いさらにおでこやみけんの縦ジワが気になる時は横方向へ移動させていくことがポイントです。
5:目の下のたるみは顔の中心から外側に向かってなでるようにローリング。目のまわりは繊細なので特に気を使いながら移動させて下さい。
6:最後に小鼻の横を下から上に移動させます。
7:首の横ジワは縦方向に下から上へローリングしてください。のどぼとけにはかけないように注意しましょう。